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紙供養

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前回の記事で書いたメリルのペーパークラフトですが、当然 イキナリあんなモノが作れたわけではありません。
そこに至るまで1ヶ月の練習と試行錯誤があったわけですが、それらの練習の軌跡(という名のゴミ)が
大量に残されており、せっかくなので 処分する前に記録しておこうと思います。




試作No.1 木箱(帝国の紋章入り)

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習うより慣れよ、兎にも角にも実際に作ってみない事には話にならん!
という事で簡単な立方体を作り、木箱のテクスチャを貼り付けて組み立ててみる。



試作No.2 壺

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ツールの使い方を覚えるために、少し複雑な形状に挑んでみる。
テクスチャは適当に貼っただけなので、盛大にズレている。



試作No.3 ブタ(白)

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もう少し複雑な形状、そして複数のパーツを組み合わせるモデルを作ってみる。
まだ 正確にテクスチャを貼り付けるテクニックが良く解らなかったためテクスチャは放棄、
クラフト完成後にペンで書いている。



試作No.4 ブタ(黒)

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次はテクスチャも書いて、一回り大きいサイズで制作。
余談ではあるが、モデル完成後にプリントアウトしてみたら 何故か全身真っ白で印刷され
しかも何度も繰り返し 紙を無駄遣いしまくったので どの設定が悪いものかと試行錯誤しました。
結果、プリンタのノズルが詰まっていたというオチ。何だそりゃ。



試作No.5 音速丸

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完成目標である「メリル」の羽根やマント、おさげ等は 両面にテクスチャを貼りたかったので
そのやり方を学ぶ為に 羽根のあるこの御方をチョイスし試作。
しかし今度は テクスチャの解像度が異常に粗くなってしまう現象に辟易しました。



試作No.6 顔①

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ではそろそろ人体の作成に取り掛かろう!
というわけで、他のペパクラ職人様の作品を凝視してパク参考にし 試作。
テクスチャは後回しにして、ひとまず造形を学びました。
顔はクラフト完成後にペンで直書き。 余分な破線は↑の黒豚でミスった紙を再利用したためであり
茶色い汚れはコーヒーをこぼしたせいです(笑)



試作No.7 顔②

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1回めの試作品があまりにもヒドかったので再挑戦。
相変わらずミス印刷紙の再利用ですが、結局 1回目のモノと大差無かった。



試作No.8 頭①

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ここで足踏みしていても仕方ないので、ひとまず先に進めてみる。
顔のテクスチャを描き、髪まで一気に作ってみた。
思ったよりは良く出来たが、バランスはヒドイものである。
あと、非常に作りにくい。



試作No.9 頭②

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さっきのは小さすぎたのが問題か?という訳で 一回り大きく試作。
自立するように 首まで作り、髪のボリュームもアップしてみる。
正面から見るとなかなか上手く出来たように思えるが、カオと髪のバランスが乖離しており
顔から前髪までの間に 盛大にスキ間が出来ている。



試作No.10 頭③

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ならばと思い、顔と髪のバランスを見直し、ついでに完成品の「メリル」に近付けていく。
これはこれでなかなか上手く出来たが、メリルと言うより どこぞで見かけた版権キャラのようでもある。
そして結局、前髪のスキ間は塞がり切っていない。



試作No.11 頭④

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頭試作4回目、流石にいい加減バランスも取れてきた。
微妙に顔面の軸がナナメってるのはクラフトに失敗したせいですが。
あと、髪のテクスチャも試作してみた。
この段階で「イケる!」と思ったので全身の制作に取り掛かる。



試作No.12 メリル試作1号機

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今までアタマしか作ってこなかったのに 何故「イケる」と思ったのか!?
モデルの画像とnifscopeを凝視しながら 何とか形にしてみた。
ポーズがOblivionのデフォルトポーズ、いわゆるブーンなのはその為です。
剣を握らせる事は決定済みだったので、手首はまだ後回し。テクスチャもまだです。
しかし無駄にポリゴンが多く、重心バランスも悪いため ほぼ自立しません。



試作No.13 メリル試作2号機

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サイズを一回り大きくして再制作。 各パーツと重心を見直し、しっかり自立するようになりました。
しかしまだ脚のポリゴン数が多すぎるせいで非常に作りにくく、再調整が必要。



No.14 メリル初号機(完成)

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脚の造形を作り直し、吊りベルト等の追加パーツ作成。 ポーズも付けて 手首も作成。
さあ、あとは1回試作してからテクスチャを描くかな─
と思いましたがもう辛抱タマラン、試作そっちのけで一気にテクスチャまで作成し 完成となりました。


以上!
いやあ愉しかった。
そしてこれでやっと部屋が片付く。(ΦдΦ)⊃”⌒◇



しかし面白いもので、作れば作るほど 参考にした職人作品の展開図に似ていくんです。
先人は偉大というか、洗練され突き詰められた「解」の一つなんだろうな、と思いました。
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